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コラム

  • 太陽光発電システムをよりお得に購入するための補助金活用

    2023年5月8日

  • 太陽光発電システムをよりお得に購入するための補助金活用


    本コラムにも記載していますが、電気代高騰や各電力会社の値上げ交渉などを受け、太陽光発電システムをはじめとする自家消費などへの関心が高まっています。
    Googleなどのサーチエンジンでも検索ボリュームが増えており、「太陽光発電システム」に関しては直近3ヶ月で120%検索数が増えています。
    ただし、検索自体は増え、興味はある方が増えてはいるものの高価な買い物になるため、購入時期を迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    今回は国や地方自治体が出している補助金について、触れていきます。



    補助金の対象となる太陽光発電関連システム


    補助金になるシステムとはどのようなものがあるのでしょうか。
    モジュールを含む、太陽光のみではなく、蓄電池に関する補助金もあります。
    特に太陽光ではなく、蓄電池を含む機器に補助金が多く出ているのは一つのトレンドです。
    また、それぞれに向けて個別に補助金が出るわけではなく、一連のシステムを設置することで支給される補助金もあり、やや複雑にも思えますが、今回は東京都新宿区の個別住宅向けを例に説明を行います。
    (参考URL:http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/shoenergy.html
    ※モジュール・・・ここでは太陽光発電のパネルを指します。


    太陽光発電システム


    太陽光発電システムの補助金は、容量(kW)あたり、いくらという形で補助金が出るパターンとシステム一式につき、補助金がいくら出るという2パターンがあります。
    新宿の場合は前者での補助金支給となり、容量換算で補助金が支給され、1kW辺り¥100,000(上限あり)と高額な補助金が設定されています。(※2023年度、設置条件あり)
    要件に「一般財団法人電気安全環境研究所(JET)若しくは、IECEE(国際電気標準会議電気機器・部品適合性試験認証制度)に基づく認証機関による太陽電池モジュール認証をうけたもの(参考URLより抜粋)」と記載がありますが、日本でメーカー公式で販売されているモジュールは認証を受けていることが多いです。

    新宿区の場合は1kW辺り¥100,000の補助金が設定されていますが、上限が¥300,000ですので3kWを超えると補助金額は変わりません。

    蓄電池



    蓄電池の補助金も同じく、蓄電容量(kW)あたり、いくらという形で補助金が出るパターンとシステム一式につき、補助金がいくら出るという2パターンで新宿区の場合は前者の蓄電容量(kW)あたり¥10,000(上限¥100,000)の補助金が設定されています。

    ただし、前提条件として、太陽光発電システムもしくはエネファーム(家庭用燃料電池)と常時接続していること、が設定されているので蓄電池単体で設置を行っても補助金は出ません。
    また、その他にも「一般社団法人環境共創イニシアチブが補助対象機器として指定しているもの、又は同等と認めるもの(参考URLより抜粋)」と記載があるため、補助金対象の機器か、確かめる必要があります。


    有効活用して太陽光発電システムを設置しよう


    今回は新宿区の補助金について触れてきましたが、新宿区以外にも補助金が出ている自治体があります。
    補助金をうまく活用しながら、少しでも安価に太陽光・蓄電池システムを購入し、家計の助けになるようにご検討してみてはいかがでしょうか。

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