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太陽光パネルの価格相場はどのくらい?設置費用やコストを抑える方法も解説

太陽光パネルを導入する際、価格相場は重要なチェックポイントです。この記事では、太陽光パネルの導入にかかる費用やコストを抑えるコツについて徹底解説します。初めて導入する方でも参考にしやすいようにわかりやすく紹介しているので、検討中の方はぜひ最後まで確認してみてください。

太陽光パネル(ソーラーパネル)の価格を見る際の基本ポイント

具体的な太陽光パネルの価格を見る前に、基本的な価格の見方を解説します。まずは、価格の見るべきポイントや住宅向けの容量の目安などを押さえておきましょう。

太陽光パネルの価格は「kw単価」で見る

太陽光パネルの価格は、基本的に1kwあたりの価格を参考にしましょう。1枚あたりの価格に注目しがちですが、メーカーや製品によってその性能は異なります。たとえ1枚あたりの価格が安くても、発電量や変換効率の性能が低ければ、費用対効果は見込めません。このため、太陽光パネルの価格を見る際は、kw単価(1kwの発電にかかる費用)をチェックすることが重要です。

住宅用太陽光パネルの容量は3~5kwが一般的

4.5kwの太陽光パネルを設置した場合
1日あたりの発電量 14.5kwh
1日あたりの電力使用量
(4人家族の場合)
13~18.5kwh

住宅用太陽光パネルに必要な容量は、一般的に3~5kwといわれています。上記の表は、4人家族の住宅に、4.5kwの太陽光パネルを設置した場合の発電量と使用量の目安です。ただし、適切な太陽光パネルの容量は、世帯人数や電力の使用量によって変わるため、あくまでも目安として参考にしてください。

太陽光パネルの価格相場

太陽光パネルを実際に導入する際、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、太陽光パネルの容量ごとの費用相場と近年の価格推移についてわかりやすく解説します。

1kwあたりの太陽光パネルの価格相場

太陽光パネルの価格(設置費用)は、現在の市場で、1kwあたり約20万~30万円といわれています。住宅用太陽光パネルの平均容量3~5kwで計算すると、単純計算で約60万~150万円が目安といえるでしょう。ただし、使用するパネルの種類や設置場所の条件によっても価格は異なります。多くの場合、太陽光パネルは屋根に設置しますが、その形状や材質によって工事費用が変動するため、事前の見積もりが重要です。

太陽光パネルの価格推移

※参照:資源エネルギー庁「太陽光発電について 2024年12月」

太陽光パネルの価格は、技術の進歩や市場の変動により年々変化しています。過去10年間の価格の推移を見ると、年々安くなっていることが明らかです。これは、技術革新や生産効率の向上が大きな理由として挙げられます。このような背景を理解すると、今後の価格動向の予測がしやすくなり、導入の適切なタイミングを見極められるでしょう。

【導入時】太陽光パネルの初期費用

太陽光パネルを導入する際の初期費用には、「機器費用」と「設置工事費用」の大きく2つがあります。以下で、詳しい内訳と費用相場を見ていきましょう。

≪機器費用≫

主な機器 概要 費用相場
太陽光パネル 太陽光のエネルギーから「直流電流」を発電する装置 13.6万円
架台・その他 太陽光パネルを支える土台 3.0万円
パワーコンディショナー パネルによって発電した直流電流を、
使用できる「交流電流」に変換する装置
5.0万円

≪設置工事費用≫

設置工事費用の目安:8.4万円

太陽光パネルや接続箱、パワーコンディショナーなどは、太陽光発電システムに必要な主な機器です。太陽光発電を導入する際は、これら機器の費用に加えて設置工事費用がかかり、新築か既築かによっても異なります。新築の場合、建設時に一緒に太陽光パネルを設置することで工事費用を抑えることが可能です。既に建築されている住宅に太陽光パネルを設置する場合、屋根の形状や角度が最適でなかったり、再度足場を組んだりしなければならないため、設置費用が大きくなることがあります。詳しい見積もりや、導入する製品のご相談は、こちらからお問い合わせください。

【導入後】太陽光パネルの管理維持費

太陽光パネルは導入時だけでなく、導入後の維持にも費用がかかります。導入後の管理維持費を確認しましょう。

項目 費用
パネルの定期点検(3〜5年ごと) 約4.1万円/1回
パワーコンディショナーの定期点検(20年ごと) 約42.3万円/1回
年間の平均運転維持費 年間約6,300円kw
=(4.1万円×5回+42.3万円)÷5kw÷20年間

※参照:資源エネルギー庁「太陽光発電について 2024年12月」

太陽光パネルを導入した後にかかる管理維持費は、長期的な運用において重要な要素です。管理維持費は主に、定期点検費用、清掃費用、修理費用、保険料などに分けられます。これらの費用をしっかりと把握することで、顧客に対してより正確なコスト見積もりを提供することが可能です。

太陽光パネルの導入・維持にかかる費用を抑える5つのコツ

太陽光パネルの導入を考える際、初期費用の大きさがネックになる方も多いでしょう。以下では、太陽光パネルの費用を抑えるコツを5つご紹介します。

新築時に導入する

太陽光パネルは新築時に合わせて導入することで、導入費用を抑えられます。建物の設計段階から最適な配置を考慮できるため、設置工事費用を抑えることが可能です。また、新築時であれば住宅ローンを活用できる可能性もあります。さらに設計段階から太陽光パネルの設置を考慮することで、建物全体のエネルギー効率を高められることも大きなメリットです。

最適な容量を見極める

太陽光パネルの導入にあたって、最適な容量を見極めることは、費用対効果を高めるために必要不可欠です。まずは年間消費電力をしっかりと把握し、それに見合った容量を選びましょう。また、設置場所の日照条件や将来的な電力需要の変化も考慮に入れる必要があります。適切な容量を選定することで、無駄のない投資が可能となり、長期的な電気代削減効果を最大化することができます。

補助金を活用する

太陽光パネルの導入において、補助金の活用は費用を大幅に削減する有効な手段です。国や自治体では、再生可能エネルギーの普及を促進するためにさまざまな補助金制度を設けています。これらを活用することで、初期費用の一部を賄うことが可能です。補助金制度は地域によって異なるため、事前に最新の情報を集めましょう。

蓄電池とセットで導入する

太陽光パネルと蓄電池をセットで導入することは、費用対効果を高めるための一つの方法です。蓄電池を併用することで、発電した電力を効率的に活用でき、電力の自給自足を目指せます。長期的な視点で見れば、電力コストの削減とエネルギー自給率の向上にもつながるでしょう。また、後付けするよりも、同時に導入することでコストを抑えることが可能です。

複数業者から見積を取る

太陽光パネルの導入にあたって、複数の業者から見積を取ることは、費用を抑えるための基本的なステップです。業者によって提供するサービスや価格が異なるため、複数の選択肢を比較することで、最適な条件を見つけることができます。見積もりを比較する際には、単に価格だけでなく、アフターサービスや保証内容も考慮することが重要です。

太陽光パネルの価格に関するよくある質問

太陽光パネルの導入を検討している方にとって、価格や費用は重要なポイントです。以下で、太陽光パネルの価格に関するよくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

太陽光パネル1枚の価格相場は?

太陽光パネル1枚の価格相場は、メーカーやモデルで異なりますが、20万~30万円程度が目安です。価格は出力、効率性、耐久性などに影響されます。とくに、高効率パネルは初期費用が高いものの、長期的な発電量が多くコストパフォーマンスに優れるとされています。価格には市場の需給や技術革新も関わるため、最新情報のチェックが重要です。

太陽光発電はやめた方がよいといわれる理由は?

太陽光発電を導入する際に、やめた方がよいと言われる理由にはいくつかの要因があります。まず、初期費用が高額であることが挙げられます。設置には大きな投資が必要であり、費用対効果を慎重に検討する必要があります。また、設置場所によっては発電効率が低くなる可能性もあります。さらに、天候に依存するため、地域によっては安定した発電が難しいことも考慮しなければなりません。

太陽光パネルの寿命は何年?

太陽光パネルの法定耐用年数は17年ですが、実際の耐久性能20~30年といわれています。使用環境やメンテナンスの頻度によっても太陽光パネルの寿命は変動するため、定期的な点検や清掃が欠かせません。適切なメンテナンスによって、パネルの劣化を防ぎ、長期間にわたって安定した発電を維持できる可能性が高まります。

太陽光パネルのメリット・デメリットは?

  • メリット:電気代を軽減できる・売電収入を得られる
  • デメリット:導入時の初期費用が高い・天候によって発電量が左右される など

太陽光パネルの最大のメリットは、クリーンで再生可能なエネルギーを提供する点にあります。これにより、化石燃料に依存しない持続可能なエネルギー利用が可能です。一方、初期費用の高さや安定した発電が難しいといったデメリットも存在します。これらの課題をクリアするためには、事前の調査と計画が重要です。

太陽光パネル導入のポイントを押さえて、最適な業者選びを

この記事では、太陽光パネルの導入にかかる費用を、初期費用と維持管理費用の2点から解説しました。太陽光パネルを導入する際は、導入時期や最適な容量を見極め、複数の業者から見積を取ることが重要です。また、記事内でご紹介した補助金も確認し、負担が少なくなる方法を検討しましょう。
太陽光発電の設置を検討する際は、専門業者からの情報収集や、見積もりを依頼するのがおすすめです。ハンファジャパンでは、ホームページからのお申込みで無料で簡単に見積もりを出せます。太陽光発電の導入に迷っている方は、まずは見積もりで導入費用などを確認してみましょう。

カテゴリー: 太陽光パネル
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