ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:張 熙載 以下、ハンファジャパン)が主宰するSDGsパートナーシップ制度「Green Alliance(グリーンアライアンス)」は、2025年8月20日(水)、脱炭素社会の実現に向けて、川崎市と「太陽光発電の普及拡大および環境教育の推進に関する連携協定」を締結しました。
本協定に基づき、グリーンアライアンスは、川崎市内の生田緑地東口ビジターセンター(川崎市多摩区枡形7-1-4)に太陽光発電システム(約5kW)と蓄電池(約8kWh(定格容量9.7kWh))を寄贈・設置いたします。この取り組みを通じて、再生可能エネルギーの供給拡大を図るとともに、次世代を担う子どもたちへの環境教育を充実させ、地域社会の持続可能な発展に貢献することを目指します。
協定締結式について

協定締結および寄贈に関するセレモニーを、以下のとおり開催いたしました。
- ・日時:2025年8月20日(水)16:25~16:40
- ・会場:川崎市役所本庁舎7階市長応接室
- ・出席者:川崎市長 福田 紀彦氏、グリーンアライアンス事務局代表 李 泰基、ほか関係者
出席者コメント
川崎市長 福田 紀彦氏
「本市は太陽光発電設備設置義務化など脱炭素ドミノを起こすための取組を行っており、今回の連携を通じて、市民に対してより一層の太陽光発電の普及促進ができることに感謝申し上げます。」
グリーンアライアンス事務局代表 李 泰基
「川崎市は太陽光発電の普及に向けた積極的な施策展開と情報発信を行っており非常に注目度が高いため、グリーンアライアンスとしても川崎市と連携し、太陽光発電の環境教育にも力を入れていきます。」
今後の取り組みについて
今回の寄贈は、グリーンアライアンスが展開する「グリーンギフト」プロジェクトの一環として実施されます。設備の稼働は令和7年度中を予定しており、地域における再生可能エネルギー導入のモデルケースとなることを目指しています。
生田緑地東口ビジターセンターは、地域の自然情報発信や施設案内、各種イベント情報の提供など、市民の皆様の交流拠点として親しまれている場所です。当団体による再生可能エネルギーの導入を通じて、施設の環境負荷低減とともに、多様な環境学習の機会創出に寄与いたします。
今後もグリーンアライアンスは、本協定を契機に、川崎市内の公共施設や教育機関への太陽光発電設備の寄贈を推進し、持続可能な地域社会の発展ならびに脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
グリーンアライアンスは、ハンファジャパンが主宰するSDGsパートナーシップ制度です。「共に行けば遠くへ」というハンファグループの経営哲学のもと、2024年6月に発足しました。再生可能エネルギーや住宅関連企業であるパートナー企業と協働し、クリーンエネルギーの供給を中核に、地域貢献やグローバル連携など、多様な社会課題の解決に取り組んでいます。
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URL:https://greenalliancejp.com/