お客様インタビュー
USER INTERVIEW
北向きの屋根でも予想以上の発電を実現!

青森県八戸市 S様邸

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太陽光パネルQ.PEAK DUO-G6 355 20枚
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設置容量7.1kw
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蓄電池EOF-LB70-TK 7.04kWh
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屋根の種類金属立平葺
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販売店

- オール電化の家で年々上がっていく電気代に不安
- 北向きの屋根
解決しました

- 毎月およそ3万円分の経済効果
- 月々の実際の発電量がシミュレーション値をほぼ上回っている
- 北向きなのに十分な年間発電量確保
導入を決めたきっかけ
将来を見据えた住まいづくりが太陽光導入の決め手に。
4年前、ご結婚を機にマイホームを建てたS様ご夫妻。高台にあるニュータウンの一角に、美しい片流れ屋根のお宅があります。いずれは太陽光発電システムを導入したいという思いもあり、新居の設計段階から、太陽光パネルが設置可能なこの屋根を採用したそうです。「家を建ててしばらくしてから、新エネルギーシステムの方が営業でいらっしゃいました。子どもが生まれたこともあり、オール電化の家で年々上がっていく電気代の不安もあったため、詳しいお話を聞くことに。
設置にかかる費用と光熱費や売電料金などとの比較をはじめ、停電時の備えとしてのメリッや、システムの仕組み・保証期間についてなど、大変わかりやすく丁寧な説明をしていただきました。話を聞き、それなら太陽光パネルを付けない理由がないとなり、導入を決めました。

左)太陽の光を全面で受けられる屋根設計
難条件でも成果が見えるシミュレーションに納得。
実は、S様のお宅の屋根は北東向き。通常、北向きの屋根の場合、南向きに比べて同じシステムであっても発電量が落ちてしまうことや、反射光が近隣へ差し込むことによる光害など、メーカーや販売店としてはおすすめしづらい条件といえます。販売店の新エネルギーシステムでは、この点を多方面から検証しました。 一帯は丘陵地にある住宅街で日当たりは良好、屋根周辺に影を作る遮蔽物はなく、近隣には光害を受けてトラブルとなる心配もありませんでした。北向きであっても発電に必要な日射量が確保でき、さらに片流れで広い長方形のこの屋根なら、スペースのロスを最小限に抑え、多くの枚数の太陽光パネルを配置することが可能です。シミュレーションの結果、優れた発電力を持つQセルズの太陽光パネルを採用することで、十分な年間発電量が見込めることもわかりS様も納得。最終的に、Q.PEAK DUO-G6 355を20枚のせた、容量7.1kWのシステムが完成しました。

購入後の変化
電気代削減と安心を両立する暮らしへ。
S様は、発電した電気は宅内で使い、余剰分は蓄電池に貯め、さらに余ったら売電という自家消費モードを選択されています。夜間は蓄電池に貯めておいた電気がなくなれば安い夜間電力を買電して充電できるなど、日々の電気料金を抑えることに役立てています。 今回、ご訪問した季節は爽やかな初夏の陽気に包まれた5月の終わり。設置からおよそ10か月が経ちましたが、月々の発電量とシミュレーション値を比較すると、実際の数値の方がほぼ上回っているのだとか。例えば、5月末時点での月間発電量は955kWhと、シミュレーション値のプラス133%を記録。売電料金に加え自家消費電力や蓄電池充電分を換算すると、およそ3万円分の経済効果があったといえます。 「この時期は天気もいいのでよく発電してくれていて、一日中、エアコンはつけていますが、それでも昼間の発電で蓄電池は満タンになる上、かなり多くの量が売電にも回っている状況です。うちは小さな子どもと猫も暮らしているので、太陽光発電だけでなく蓄電池もあることで、非常時の備えとしての安心感は、以前までとまったく違いますね」。

右)蓄電池とパワコンは屋外に設置
信頼できる対応と手厚いサポートで不安ゼロに。
「新エネルギーシステムさんとの出会いは、一期一会だと思っています。設置前、わからないことや支払いの面で不安な部分があっても、迅速な返答とともに相談できたり、さまざまな手続きも率先してやってくださったりと、とんとん拍子で話が進みました。地域に根付いた企業としての信頼感や、何か困ったことがあってもすぐに対応してくれるといった心強さがありますね。」この日はちょうど、冬の積雪等の影響で太陽光パネルに損傷がないかなど、販売店独自の無償点検が行われていました。これから先続く長いお付き合いのなかで、こういったアフターフォローがあるのは、何より安心に繋がります。
