ハンファQセルズ、2026年国際グリーンエネルギー博覧会に出展
※株式会社ハンファ発信の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。
・韓国最大の再生可能エネルギー展示会...大邱で、4月22日から3日間開催
・高効率の太陽電池モジュールおよびペロブスカイトタンデムセル試作品を展示
・廃モジュールリサイクル・RE100など様々な事業ポートフォリオを紹介

ハンファソリューションズ(以下、ハンファQセルズ)は、4月22日から3日間、大邱EXCOで開催される「第23回国際グリーンエネルギー博覧会」に出展します。
国際グリーンエネルギー博覧会は、再生可能エネルギー企業300社以上が参加する韓国最大規模の再生可能エネルギー展示会で、大邱広域市と慶尚北道が主催し、大邱EXCOと再生可能エネルギー分野4つの協会が共催します。
ハンファQセルズは主力製品である太陽光モジュールのラインナップとともに、エネルギーシステムソリューション、廃モジュールリサイクル事業などを紹介し、顧客獲得に乗り出します。また、2029年の商用化を目指して研究開発中のペロブスカイトタンデムセル試作品を披露し、技術競争力の強化と市場の先導に向けた取り組みをアピールします。
グローバル市場で高評価を得るTOPCon(トップコン)モジュール「Q.TRON」など主力製品を展示
ハンファQセルズは、グローバル市場で好評を得ている高出力モジュールや、営農型・水上設置型などの国内特性に適した遊休地活用ソリューションなど、多様なモジュールラインナップを展示します。
主力製品である「Q.TRON(キュートロン)」は、N型ウェーハを使用したTOPCon(トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)モジュールで、業界最高水準の発電効率を提供し、国内外市場で高い評価を得ています。また、農村所得の向上と再生可能エネルギーの普及拡大を同時に目指す「ヘッビッソドゥク村」専用のシントブリ(地産地消)営農型モジュールや、貯水池・ダムなど、水面に設置が可能な水上型モジュールも展示します。ハンファQセルズは、韓国の再生可能エネルギー需要の増加とエネルギー転換政策に合わせて、営農型・水上型など遊休地設置型ソリューションの積極供給を進める方針です。
韓国政府の持続可能なエネルギー転換方針により、国内の太陽光市場は大きく成長すると見込まれています。気候エネルギー環境部(長官:キム・ソンファン氏)は最近、「2030年再生可能エネルギー100GW計画」を発表し、2030年までに国内の太陽光設備容量を87GWに拡大する目標を掲げました。
2025年までの累積太陽光設置量30GWを考慮すると、今後5年間で57GW規模の太陽光が新規設置される見通しです。昨年の総普及量約4GWの2倍を超える、年間平均11GW規模の太陽光を今後5年間で継続して導入する計算となります。
こうした政府の再生可能エネルギー拡大政策に合わせて、ハンファQセルズも国内最大規模の太陽光生産基地である忠北鎮川工場を中心に、国産モジュールの販売と新規事業の拡大に力を入れています。実際に、韓国市場におけるハンファQセルズの国産モジュール販売量は着実に増加しており、拡大する国内需要を支えています。
次世代の「ゲームチェンジャー」ペロブスカイトタンデムセルも公開
来場者は、ハンファQセルズが先進的な商用化を目指して研究開発を進める次世代高効率太陽電池「ペロブスカイトタンデムセル(以下「タンデムセル」)も見ることができます。
タンデムセルは、シリコンセルの理論的限界効率である29%より約1.5倍高い44%の理論的限界効率を持ち、同じ面積でもより多くの電力を生産できると期待を集めています。
ハンファQセルズは2029年のタンデム製品商用化を目標に、研究開発と投資を集中して進めています。2024年から鎮川工場にタンデム製品量産化研究のためのパイロットライン(試験生産ライン)を構築・運営しており、2024年末には商業用大面積(M10)タンデムセルの効率について、ドイツの第三者研究機関から世界で初めて認証されるなど、具体的な成果も上げています。
また、モジュールで発電された電気を直流(DC)から交流(AC)に変えるインバーター(電力変換装置)「Q.VOLT(キューボルト)」を含め、ハンファQセルズが展開するエネルギーシステム製品群も紹介します。
自社開発の監視用RTU(Remote Terminal Unit)製品とモニタリングプラットフォームである「Q.HUB(キューハブ)」は、インバーターと連動し、どこからでも遠隔で発電所の管理・制御を支援します。
さらに、米国市場で提供している資源循環ソリューションなどの新規事業も紹介します。ハンファQセルズは米国で太陽光モジュールのリサイクル事業「EcoRecycle by Qcells」を開始し、ジョージア州カタースビルのソーラハブ(Solar HUB)近郊に、年間最大50万枚の廃モジュールを処理できるリサイクルセンターを稼働しています。
ハンファQセルズ韓国事業部長のユ・ジェヨル氏は、「電力市場環境が急速に変化する中、ハンファQセルズは高効率モジュールからエネルギー管理、電力仲介、資源循環までを網羅するトータルエネルギーソリューションを通じて、お客様のエネルギー運営効率向上を目指しています。今後もペロブスカイトタンデムなどの次世代技術力とエネルギーソリューションを強化し、政府の太陽光設備普及拡大政策に貢献していきます」と述べました。
韓国最大手企業の一つである株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。グリーンエネルギー事業、ケミカル事業、プロダクトソリューション事業の3部門を展開し、化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を行っている。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2026年3月現在で日本向けの出荷量累計7.8GW、住宅設置数21万棟を達成した。
「ハンファジャパン」: https://www.hanwha-japan.com/
「太陽光発電ブランド『Qセルズ』『Re.RISE』公式サイト」:http://www.q-cells.jp/



