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  • 【海外ニュースレター】ハンファQセルズ カリヨンエナジー社との共同事業で、トルコに一貫生産体制の500MW太陽電池製造工場の建設を開始

    2018年1月12日

  • ※ハンファQセルズ株式会社の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。
    ■ トルコのビナリ・ユルドゥルム首相と、エネルギー天然資源省ベラト・アルバイラク大臣が、2017年12月21日(木)に行われた起工式に参列
    ■ 研究開発センター(R&D センター)を併設した一貫生産体制の500MW太陽電池製造工場
    ■ 同工場で製造する1,000MW(1GW)の太陽電池モジュールを、トルコのYEKA 太陽光発電所に設置予定


    2017年12月22日(アンカラ・トルコ)―ハンファQセルズ株式会社(以下「Qセルズ」、米ナスダック:HQCL)は、2017年12月21日、一貫生産体制の500MW太陽電池製造工場の建設開始に伴い、トルコ・アンカラで起工式を行ったことをお知らせします。

    この新しい製造施設は、「Karapinar Renewable Energy Resource Area (YEKA)」の入札の結果、2017年3月にトルコ政府より、Qセルズとカリヨンエナジーの共同事業が受注したものです。Qセルズ・カリヨンの合弁会社は、製造工場に加え、太陽光発電技術における様々な研究開発プロジェクトを行うため、R&D センターを併設します。本施設ではインゴット、ウエハー、セル、モジュール工程まで一貫して製造を行います。工場で製造するモジュールは、トルコのコンヤ県カラプナルに建設予定の、単一サイトでは世界最大となる、1,000MW(AC)の太陽光発電所で使用される予定です。

    Qセルズは独自技術であるQ.ANTUM 高効率太陽電池セル技術を採用します。Q.ANTUM 技術は、太陽電池セルに裏面パッシベーション(PERC)を適用し、さらにホットスポットプロテクトや、トレーサビリティ(TRA.QTM)、また多様な出力低下現象(PID、LID、LeTID)の抑制など、様々な技術特徴を備えることにより、実使用環境における太陽光発電システムの発電量を増加させます。Qセルズは、PERC セル技術に関して豊富な経験を有し、2017 年夏には、累計10 億枚のQ.ANTUM 太陽電池セル量産の快挙を達成しました。

    「本日、エネルギー技術の未来の基礎となり、またトルコにおける再生可能エネルギー資源の強化が始まります。」と、ビナリ・ユルドゥルム首相は述べました。「YEKA プロジェクトは今日の世界におけるエネルギープロジェクトの中でも、最も野心的なプロジェクトのひとつです。太陽光発電のグローバルリーダーであるQセルズと、建設とインフラのプロジェクトにおけるリーダーであるカリヨンによる、高い能力と専門技術によってのみ実現可能な プロジェクトです。」

    Qセルズの会長兼最高経営責任者であるナム・ソンウ氏は、「Qセルズは、トルコ共和国の政府とカリヨンエナジーと力を合わせ、この事業に参画できることをとても光栄に思います。我々の先進技術と専門性をもって製造に貢献して参ります。Qセルズとカリヨンエナジーの力を結集し、それを最大限発揮することで、YEKA プロジェクトを成功に導くよう全力を尽くします。またこれは、トルコの人々が持続可能エネルギー供給に向かうトルコの道のりの中で、重要な節目となることは間違いありません。」と述べました。


    【ハンファQセルズについて】
    ハンファグループ内の太陽光関連企業2 社を統合し2015年2月にハンファQセルズ(NASDAQ:HQCL)を設立。”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツのR&D本社から先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国にあり、2017年のセル/モジュール生産能力は8GWを誇る。太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。
    http://www.hanwha-qcells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年2月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽電池モジュールの輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2017年12月現在で日本向けの出荷量累計3.4GW、住宅設置数30,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/