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  • Qセルズ、中国の特許無効審判で勝利

    2020年11月17日

  • ※Qセルズ発信の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。

    ■中国の太陽電池モジュール製造会社ロンジソーラー(LONGi Solar)が中国で提起したQセルズのセル技術に対する“特許無効審判”で“特許有効決定”
    ■全世界でPERCセルの生産量が一番多い中国内でもQセルズの知的財産権が保護されることを再確認


    Qセルズは、中国の太陽電池モジュール製造会社ロンジソーラー(LONGi Solar)が中国で提起したQセルズのセル技術に対する“特許無効審判”で“特許有効決定”を受け、再びその技術力が認められました。

    ロンジソーラー(LONGi Solar)は2019年7月と8月に“中国の国家知識産権局、専利局復審と無効審理部”にQセルズが中国で保有するシリコン系高効率セル技術であるPERCセル関連の特許2件に対する無効審判を提起しましたが、今年の11月初め、当局はQセルズの特許は有効であると発表しました。本審判により、該当する2件の特許をもとにQセルズは全世界でPERCセルの生産量が一番多い中国国内でも知的財産権が保護されることを再確認することができました。※1

    また、この度“有効判決”を受けたPERC技術の特許を侵害したジンコソーラー(Jinko Solar)、ロンジソーラー(LONGi Solar)、アールイーシー(REC)の3社を対象にQセルズは昨年ドイツで特許侵害訴訟を起こしています。6月にはデュッセルドルフ地方裁判所からQセルズに1審勝訴の判決が下され、ドイツの訴訟の結果によって被告らは特許侵害製品に対するドイツ内での輸入と販売禁止はもちろん、昨年1月30日以降流通された特許侵害製品に対する回収措置義務が生じています。

    Qセルズのダニエル・ジョン最高技術責任者CTOは「今回の決定はQセルズの独自技術が太陽電池モジュール販売地域のみでなく生産地域でも認められたという点で本当に価値のある成果です。」また、「健全な技術競争とイノベーションを推進し続けるために、これからも当社の知的財産権を守っていきます。」と述べています。

    ※1特許有効決定を受けた技術中ひとつは太陽電池セルの効率を向上させる前裏面層に対する技術で、二つ目は昨年Qセルズがドイツ、アメリカ、オーストラリアでジンコソーラー(Jinko Solar)、ロンジソーラー(LONGi Solar)、アールイーシーグループ(REC Group)3社を対象に提起した特許侵害訴訟技術。この技術は太陽電池セルに酸化アルミニウム成分の第1層目と水素を含む異なる成分でできた第2層目で構成された膜を安定的に形成させ太陽電池セルの効率を向上します。

    企業プロフィール

    【Qセルズについて】
    Qセルズは、太陽電池およびモジュール、エネルギー貯蔵、下流プロジェクト事業、エネルギー小売における 有名なトータルエネルギーソリューションプロバイダーです。本社は韓国のソウル(グローバルエグゼクティブ本社)とドイツのタールハイム(テクノロジー&イノベーション本社)にあり、米国、マレーシア、中国、韓国に多様な国際製造施設があります。Qセルズは、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アメリカ、アフリカ、中東におよぶグローバルビジネスネットワークを通じて、公益事業、商業、政府、住宅市場の顧客に優れたサービスと長期的なパートナーシップを提供しています。
    http://www.q-cells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を30年以上にわたり展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2019年12月現在で日本向けの出荷量累計5.1GW、住宅設置数62,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/