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  • ハンファQセルズ、Q.ANTUM太陽電池モジュールシリーズの新製品“Q.PEAK-G5シリーズ※1”をSNEC PV POWER EXPO 2018で発表

    2018年5月25日

  • ※ハンファQセルズ株式会社の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。


    【ブースイメージ図】 ※デザインは予告なく変わることがあります。

    ■ Qセルズ独自の「Q.ANTUMセル技術※2」と高い発電量を可能にする「6本バスバー技術※3」を融合した高性能太陽電池モジュール「Q.PEAK-G5」
    ■ ハイエンドな太陽電池モジュール「Q.ANTUM DUO」および、革新的なスチールフレームを採用した太陽電池モジュール「Q.PEAK RSF L-G4.2 」
    ■ 「Q.ANTUMハーフセル技術」、「ワイヤー・インターコネクション」、「6本バスバー技術」を組み合わせた次世代「Q.ANTUM DUOテクノロジー※3」で、より高い発電量とシステム性能そしてLCOE(Levelized Cost of Electricity:均等化発電原価)の低減を実現

    2018年5月25日(中国・上海)―ハンファQセルズ(グローバル、以下「Qセルズ」)は、2018年5月28日(月)から5月30日(水)の3日間、中国・上海の上海新国際博覧センターで開催される太陽光発電に関する国際展示会『第12回SNEC PV POWER EXPO 2018(Qセルズブース番号:N1-320)』に出展します。SNEC PV POWER EXPO 2018は中国最大の太陽光発電国際展示会で、世界中の太陽光発電に関する最先端技術や、太陽電池セル・モジュール、太陽光発電ソリューションが展示されます。

    Qセルズは、同展示会にて新製品“Q.PEAK-G5シリーズ”を中国市場で初公開します。Q.PEAK-G5単結晶太陽電池モジュールは、Qセルズ独自開発の「Q.ANTUMセル技術」と、Qセルズが唯一量産化に成功している最先端の「6本バスバー技術」を組み合わせています。Q.ANTUMセルは、2018年の第1四半期までに生産能力が8GWに達し、QセルズはPERC技術において業界を牽引しています。

    ”Q.PEAK-G5シリーズ”には、Qセルズ独自の品質管理技術トリプルプロテクション(「アンチPIDテクノロジー」、「ホットスポットプロテクト」、「トレーサビリティTra.Q™」)に加え、初期の出力低下を抑制し長期間高い発電力を維持する「出力安定化技術※2」を搭載することにより、高出力を誇ると同時に、低照度や高温のような条件下においても高い発電量を実現します。「6本バスバー技術」は、バスバー間の距離を縮めることにより、変換効率および信頼性を向上させ、長期にわたり高い発電力を維持します。

    二つの先進技術の強力な組み合わせによって誕生した“Q.PEAK-G5シリーズ”は、様々な使用条件下において卓越した性能を発揮します。60セルの「Q.PEAK-G5」は公称最大出力310Wp、72セルの「Q.PEAK L-G5」は公称最大出力370Wpに達します。

    2017年9月、Qセルズは販売店・施工店様へ販売やマーケティング支援を行う「Q.PARTNERSプログラム」を中国で発足。グローバルメーカーとしての評価や、高品質な製品、幅広いサービスの提供によって、中国でもすでに多くのお客様より好評を得ています。この度開催のSNEC PV POWER EXPO・Qセルズブースにおいて、パートナープラットフォームであるQ.PARTNERSプログラムの詳しい紹介を行います。

    二つのプレゼンテーション「新製品『Q.PEAK-G5』発表会」と「『Q.PARTNERSプログラム』の紹介」は、5月28日(月)午後、Qセルズブース内にて行われます。また3日間の展示会期間中、景品を用意した参加型の抽選会など様々なイベントも開催予定です。

    【主な出展内容】
    区分 製品・サービス名 特性
    太陽電池
    モジュール
    Q.PEAK-G5 Q.ANTUM技術搭載の単結晶太陽電池モジュール
    Q.POWER-G5 コストパフォーマンスに優れた多結晶太陽電池モジュール
    Q.PEAK DUO-G5
    (参考出展)
    Q.ANTUM DUOテクノロジー搭載の単結晶ハーフセルモジュール
    Q.PEAK DUO BLK-G5
    (参考出展)
    Q.ANTUM技術搭載のブラックフレーム単結晶ハーフセルモジュール
    Q.PEAK RSF L-G4.2
    (参考出展)
    革新的なスチールフレーム採用の太陽電池モジュール
    大規模太陽光発電所の地上設置向け
    分類 内容
    ブース内
    プレゼンテーション
    「新製品『Q.PEAK G5』発表会」 :
    Q.ANTUM技術搭載の新製品「Q.PEAK-G5」のご紹介
    「『Q.PARTNERSプログラム』の紹介」:
    中国における「Q.PARTNERSプログラム」のご紹介
    「会社紹介」
    SNECフォーラム
    プレゼンテーション
    (会場:ケリーホテル浦東)
    「Q.ANTUM-not only PERC」
    「太陽電池モジュールのスネイルトレイル不良評価の効果的な方法」
    SNEC PV POWER EXPO WEBサイト: http://www.snec.org.cn/Default.aspx?lang=en

    ※1 “Q.PEAK-G5シリーズ”
    製品名 公称最大出力
    Q.PEAK-G5(60セル) 310 Wp
    Q.PEAK L-G5(72セル)
    ※本製品の展示はありません
    370 Wp
    ※2 「Q.ANTUMセル技術」

    ■ Q.ANTUMセル技術
    特殊なナノ・コーティングが施されたセルの裏面により、無駄になっていた太陽光のエネルギーを、セル内に閉じ込めることで活用度を高め、より多くの電気を生み出すことに成功。2011年、発電効率19.5%を達成し、多結晶セルの世界新記録を樹立しています。また2015年には、Q.ANTUM技術を使った先行機種のQ.PLUS-G4が「Solar Industry Awards」という世界の太陽光関係者7万人が投票して決める賞の「革新的なモジュール製造部門」で優勝しました。

    ■ 低照度特性
    晴天でない曇りの日や朝・夕などを含む、照度が低い環境において、優れた発電力を発揮します。

    ■ 温度特性
    昼間や暑い夏の日でも発電量を保ち、一般的な太陽電池モジュールと比べ発電ロスが少なくなっています。

    初期の出力低下を抑制する出力安定化技術(Anti-LID)

    一般的な高効率セル(PERC構造)では、初期のセル内部構造の変化によって太陽電池モジュールの出力が低下する現象(LID)がみられ、それを克服する出力安定化技術が大切な役割をはたします。Qセルズでは、高効率のQ.ANTUMセル(裏面パッシベーション構造)量産化に業界でいち早く成功し、そこで培った豊富な経験とノウハウで、初期の出力を安定的に確保する技術を確立しました。それが長期的な発電力の維持にもつながっています。

    ※3 「Q.ANTUM DUOテクノロジー」
    Q.ANTUM DUOテクノロジー
    電気損失を低減するハーフセル技術や6本バスバー技術、光を効率よく活用するワイヤー・インターコネクションなどの技術を融合することで、高効率・高出力を実現しました。
    • 1. ハーフセル技術
      セルを半分にすることで電流を小さくし、ロスを削減。
      電流の流れる距離を短くしたモジュール設計との組み合わせにより、出力が向上します。

      ハーフセル技術
    • 2. 6本バスバー技術
      バスバー電極間の距離を縮めて電子をより多く集めるとともに、電流の通り道を増やすことで抵抗損失が抑えられ、出力が向上します。

      6本バスバー技術
    • 3. ワイヤー・インターコネクション
      フラットリボンの代わりにラウンドワイヤ―をバスバーに採用することで、電極の幅と合わせて影の影響を受ける部分が75%削減され、出力が向上します。さらに、ラウンドワイヤ―による反射光の効果で太陽電池モジュールの光の活用度を高めます。

      ワイヤー・インターコネクション
    企業プロフィール
    【ハンファQセルズについて】
    ハンファグループ内の太陽光関連企業2 社を統合し2015年2月にハンファQセルズ(NASDAQ:HQCL)を設立。”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツのR&D本社から先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国にあり、2018年第1四半期時点でセル/モジュール生産能力は8GWを誇る。太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。
    http://www.hanwha-qcells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年2月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽電池モジュールの輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2017年12月現在で日本向けの出荷量累計3.4GW、住宅設置数30,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/