■ Q.ANTUMセル技術をベースとした多結晶太陽電池モジュールのプロトタイプ、第三者機関フラウンホーファー研究機構※1が変換効率19.5%、最大出力301Wを認定

■ 太陽光発電科学誌“Progress in Photovoltaics”6月報告書に世界新記録として掲載


ハンファQセルズ株式会社は(以下、「Qセルズ」)(米ナスダック:HQCL)、このたび、第三者機関であるフラウンホーファー研究機構ISE研究所(Fraunhofer ISE CalLab)で、変換効率19.5%※2、出力301Wという性能が認定され、多結晶太陽電池モジュールのプロトタイプにおいて世界新記録を樹立したことをお知らせします。この記録は、太陽光発電の科学誌“Progress in Photovoltaics: Research and Applications”2016年6月公表のEfficiency Tablesで取り上げられました。

この記録により、業界ではじめて1670 x 1000 ㎟の多結晶モジュールが300Wの壁を突破しました。今回、この世界新記録を達成したモジュールは、ハンファQセルズ独自の先進的なQ.ANTUM技術を用いたセルを使い、その性能を最大限に引き出す太陽電池モジュール技術も織り込まれています。このたびの世界新記録により、ハンファQセルズの多結晶セル開発におけるリーダーシップがより一層高まる結果となりました。

新記録を更新したプロトタイプは、ハンファQセルズの技術本社であるドイツ・タールハイムの研究所で開発された4本バスバーの高効率多結晶Q.ANTUMセルが使用されています。セルとモジュールは、量産用の設備を使い、標準的なプロセスで生産されました。また、モジュールは現行のQセルズの60直モジュールと同じサイズ(1670 x 1000㎟)で、Qセルズの量産品と同等の材料と部材が使用されています。

Qセルズは、環境先進国ドイツで培った経験と実績をもとに、日本国内においても永続的にクリーンな電力を提供できる太陽光発電システムの販売・発電事業を展開しています。長期間安心して利用していただけるブランドとして、日本のお客様に高品質な製品をご提供できるよう、引き続き尽力してまいります。


※1 フラウンホーファー研究機構:
民間企業や公共機関向け、また社会全体の利益を目的として、実用的な応用研究を行う欧州最大の応用研究機関。ドイツ各地に67カ所の研究所があり、研究センターと代表部がヨーロッパ、アメリカ、アジアおよび中東に設置され、国際的な活動を行っている。
フラウンホーファー日本代表部のホームページ
URL: http://www.fraunhofer.jp/ja/aboutus/FhG.html

※2 太陽電池モジュールに組み込んだ状態でのセルの変換効率


【ハンファQセルズについて】
ハンファグループ内の太陽光関連企業2 社が合併され、2015 年2 月にハンファQ セルズ(NASDAQ:HQCL)となる。”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツR&D本社から、先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国、一部ドイツに保有し、セル生産能力は5.2GW で世界トップクラス(2016年3 月現在)。太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全ての分野でソリューションを提供している。URL: https://www.q-cells.com

【ハンファセルズジャパン株式会社について】
1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年3月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2016年1月現在で日本向けの出荷量累計2GW、住宅設置数10,000棟を突破した。 URL: http://www.q-cells.jp

ハンファQセルズ
多結晶太陽電池モジュールの変換効率で世界新記録を樹立

  • Q.ANTUMセル技術をベースとした多結晶太陽電池モジュールのプロトタイプ、第三者機関フラウンホーファー研究機構※1が変換効率19.5%、最大出力301Wを認定
  • 太陽光発電科学誌“Progress in Photovoltaics”6月報告書に世界新記録として掲載