Qcells

Search Close

Hanwha Q CELLS

YOUR RELIABLE ENERGY PARTNER, Q CELLS

Hanwha Q partners

BEST SERVICE FOR BEST QUALITY WORKMANSHIP, Q PARTNERS

ABOUT

ニュースレター

ニュースレター

  • 【海外ニュースレター】欧州のニーズに応える:ハンファQセルズ、欧州の太陽光発電展示会「インターソーラー・ヨーロッパ2018」でワンストップの太陽光発電ソリューションを紹介

    2018年6月19日

  • ※ハンファQセルズ株式会社の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。
    ■ 「インターソーラー・アワード2018」モジュール部門の受賞候補に選出されている「Q.PEAK DUO-G5」ハーフセル太陽電池モジュールを含めた製品展示ラインナップ
    ■ 太陽光バリューチェーン全体の構築を支援し、ハンファQセルズが欧州市場に向けて展開する革新的システム・ソリューション「Q.FLAT-G5」と「Q.MOUNT」
    ■ 蓄電ソリューション「Q-HOME+ESS-G1」は、欧州で成長を続ける住宅分野の自家消費市場に向けて提案するオールインワン型蓄電池
    ■ 近日発表予定のソフトウェア・プラットフォーム「Q.HOME CLOUD」の映像をハンファQセルズブース(A1.180)の巨大スクリーンにて初公開

    2018年6月15日(ドイツ・ベルリン)―ハンファQセルズ株式会社(以下「Qセルズ」、米ナスダック:HQCL)は、ドイツ・ミュンヘンで開催される太陽光発電展示会「インターソーラー・ヨーロッパ2018」に出展し、復活を遂げた欧州PV市場のニーズに合致する、幅広い太陽光発電ソリューションを提案します。

    2018年欧州の太陽光発電設置容量が前年比約35%増加するとの予測を受け(GTMリサーチ社調べ)、Qセルズは太陽電池モジュールや架台、蓄電池、ソフトウェアといったソリューションを、主要であり新興ともいえる欧州市場の住宅用・産業用(C&I)セグメントへ提供する準備を整えました。

    屋根タイプを考慮して設計された太陽光発電ソリューション
    高性能太陽電池モジュール「Q.PEAK DUO-G5」や「Q.PEAK DUO BLK-G5」といった製品は、ドイツ・ミュンヘンで6月20日から22日の3日間開催される、インターソーラー・ヨーロッパ内の二つのハンファQセルズブース(A1.180/A1.270)に展示されます。これらの単結晶太陽電池モジュールは120枚のハーフセルと、「6本バスバー」や「ラウンドワイヤー」といった発電量向上に貢献する技術を組み合わせた「Q.ANTUM DUO テクノロジー」を搭載しています。ブラックカラーに統一した「Q.PEAK DUO BLK-G5」は、デザイン性が高く、住宅用屋根の設置に最適です。

    先月上海で開催された太陽光発電展示会「SNEC PV POWER EXPO 2018」で、既に頭角を現している「Q.PEAK DUO-G5」太陽電池モジュールは、「インターソーラー・アワード2018」の受賞候補にもノミネートされています。

    Qセルズは太陽電池セルの高い技術を有し、グループ会社のハンファQセルズコリアと合わせ、グローバル規模で太陽電池セル・モジュールの生産能力は8GWを超えています。太陽電池のみならず、太陽光発電関連製品の他の分野においても専門知識を高め、厳格な基準を定めることに対しても真剣に取り組んでいます。インターソーラー・ヨーロッパのQセルズブースに展示する、「Q.FLAT-G5」は、欧州の商業スペースにみられる平屋根用に設計された架台パッケージで、「Q.MOUNT」は、素早く簡単なモジュールの取り付けを可能にした、傾斜屋根用設計のユニバーサル・システムです。

    ソーラー・スマートの実現
    インターソーラー・ヨーロッパは、太陽光エネルギーを紹介するだけの展示会にとどまりません。コンシューマーがエネルギーをうまく制御できるよう設計された、蓄電池やデジタルプラットフォームなど、スマートエネルギーシステム全ての分野を網羅する有数の展示会へと変化しています。

    欧州では多くの家庭や事業者が太陽光発電を取り入れ、太陽光エネルギーの自家消費需要は増加傾向にあります。そういった市場の需要に対応し、「Q.HOME+ESS G-1」オールインワン蓄電池ソリューションを今回新たに発表します。3つの容量で展開し、あらゆる規模の住宅にも対応します。ほかにも特定のニーズに対応し容量の拡張が可能なモジュラー型蓄電ソリューション「Q.HOME+ESS HYB-G2」を展示予定です。システムは5つの異なるサイズで拡張が可能であり、発電した太陽光エネルギーの消費を管理するうえで、優れた制御性と柔軟性を実現します。

    3日間の展示会期間中、Qセルズブース(A1.180)の巨大スクリーンでは、施工業者に欧州全土でのさらなるビジネス機会獲得をサポートするパートナー・プログラム「Q.PARTNER」を映像にて紹介します。また、各家庭において太陽光発電による電力の100%自律化を実現するよう設計された、最新のスマートソフトウェア・ソリューション「Q.HOME CLOUD」の映像もブースにてご覧いただけます。

    Qセルズの欧州営業部長キム・メンユンは以下のようにコメントしました。 「欧州における太陽光発電市場の復活は、とりわけドイツ・フランス・スペインなど一度すでに太陽光発電ブームを経験した市場、もしくはオランダやベルギーのように、徐々に太陽光発電を導入していった市場で起こり、明るい兆しを見せています。今日これらの市場の中でも特に、ドイツとベネルクス地域の住宅用と産業用において太陽光発電に関する需要の高まりがみられます。」

    「欧州の太陽光発電セクターのニーズにしっかり対応するため、Qセルズはインターソーラー・ヨーロッパにて、市場を先取る製品から、市場が今求めている製品まで幅広い製品ラインナップを展示します。『Q.PEAK DUO -G5』が、先進技術としてインターソーラー・ヨーロッパの主催者に認知され、『インターソーラー・アワード』の受賞候補としてノミネートされたことはとても光栄です。モジュール技術を補完する、住宅用蓄電池や屋根用架台システム、近日発売予定のホームクラウド・ソフトウェア・ソリューションによって、欧州全土の新規および既存顧客に完璧なPVパッケージを提供します。」

    インターソーラー・ヨーロッパ2018におけるハンファQセルズの製品/ブースハイライト
    【太陽電池モジュール】
    • Q.PEAK DUO-G5: Q.ANTUM DUOテクノロジーを搭載した単結晶ハーフセル太陽電池モジュール。 LCOEを最小限に抑え、公称出力330 Wp、変換効率19.9%を誇る。インターソーラー・アワード2018の候補にノミネート。
    • Q.PEAK DUO BLK-G5: オールブラックでデザイン性に優れた単結晶ハーフセル太陽電池モジュール。Q.ANTUM DUOテクノロジー搭載で、公称出力320 Wp。
    • Q.PEAK-G4.1: 60セルの単結晶Q.ANTUM太陽電池モジュール。公称出力305 Wpで、実使用条件の下で最大の発電量を発揮。
    • Q.PEAK BLK-G4.1: オールブラックの60セルQ.ANTUM太陽電池モジュール。公称出力295 Wpで、優れたエネルギー発電量にあわせ、美しい景観も提供。
    • Q.PEAK RSF L-G4.2: 革新的なスチールフレームと、分散型接続箱を搭載した72セルの単結晶Q.ANTUM太陽電池モジュール。 公称出力375 Wp。

    【太陽光発電ソリューション】
    • Q.FLAT: 「Q.ANTUM」太陽電池モジュールと、簡単に取り付けが可能な専用の架台システムを組み合わせた、Qセルズの平屋根用太陽光発電システム。
    • Q.HOME+ESS-G1: 容量3.6kWh、5.5kWh、8.0kWhのラインナップを取り揃え、欧州の全ての住宅タイプに対応した、住宅用モジュラー型リチウムイオン蓄電池。
    • Q.HOME+ESS HYB-G2 : 住宅用システムとして開発され、5種類の容量で展開する次世代の拡張可能な蓄電ソリューション。ハイブリッドパワコン、蓄電池、マネジメントシステムで構成。

    【ブースハイライト (A1.180/A1.270)】
    • ブースA1.180では、巨大スクリーンを設置し、製品や最新ソフトウェア・ソリューション「Q.HOME CLOUD」、QセルズのEPCチームが手掛けた発電所案件の紹介映像を投影。
    • 「Q.PARTNERプログラム」のメリットや特長を紹介する映像を投影。プログラムに参加することで、どのように欧州の太陽光発電市場でセールスを拡大し、市場シェアやサービスを高めるかを紹介。
    企業プロフィール
    【ハンファQセルズについて】
    ハンファグループ内の太陽光関連企業2 社を統合し2015年2月にハンファQセルズ(NASDAQ:HQCL)を設立。”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツのR&D本社から先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシアと中国にあり、2018年第1四半期時点でセル/モジュール生産能力は8GWを誇る。太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。
    http://www.hanwha-qcells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年2月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽電池モジュールの輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2017年12月現在で日本向けの出荷量累計3.4GW、住宅設置数30,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/