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  • ハンファQセルズのハーフセル太陽電池モジュール「Q.PEAK DUO-G5」が「インターソーラー・アワード2018」を受賞

    2018年6月27日

  • ※ハンファQセルズ株式会社の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。

    ■120ハーフセルの単結晶Q.ANTUM太陽電池モジュール「Q.PEAK DUO-G5」が、総合的な性能品質の高さを評価され、「インターソーラー・アワード2018」を受賞
    ■「ハーフセル技術」、「6本バスバー技術」、ラウンドワイヤー採用の新技術「ワイ
    ヤー・インターコネクション」を搭載した「Q.ANTUM DUOテクノロジー」は、出力や発電量、LCOEの基準を打ち立て、モジュール出力を5.5%向上
    ■ハンファQセルズの最高技術責任者ダニエル・JW・ジョンのコメント:「Q.PEAK DUO-G5太陽電池モジュールは、出力の向上と影の影響を軽減することに成功し、競争の激しい製品分野の中においても突出した存在です。Q.PEAK DUO-G5シリーズは欧州および海外市場にて広く販売を開始しています。」

    2018年6月21日(ドイツ・ミュンヘン)―ハンファQセルズ株式会社(以下「Qセルズ」、米ナスダック:HQCL)は、「インターソーラー・アワード2018」の太陽光発電部門において、「Q.PEAK DUO-G5」が賞を受賞し、昨年に引き続き2年連続でインターソーラー・アワードを受賞したことをお知らせします。2017年は、スチールフレームを搭載したQセルズの革新的なモジュール「Q.PEAK RSF L-G4.2」でアワードを受賞しました。今年は6本バスバー搭載の単結晶120ハーフセル太陽電池モジュールが、51社の応募の中で最終候補に残った10製品の中から、最も革新的であるとして、インターソーラー・アワードの審査員に選出されました。

    アワードを受賞後、Qセルズのグローバル最高技術責任者であるダニエル・JW・ジョンは以下のようにコメントしました。
    「インターソーラー・アワード審査員の皆さまより、Qセルズの製品を高く評価頂いたことを大変嬉しく思います。Q.PEAK DUO-G5太陽電池モジュールは、いくつもの革新的な技術を組み合わせたQ.ANTUM DUOテクノロジーという高性能セル技術を搭載しています。耐久性や出力の向上、影による影響の軽減に成功したことにより、競争の激しい製品分野でありながら、突出した存在となることができました。Q.PEAK DUO-G5太陽電池モジュールシリーズは、欧州および海外市場で広く販売を開始しています。」

    Q.PEAK DUO-G5:ハーフセル技術の限界を超える
    Q.PEAK DUO-G5は単結晶120ハーフセルの太陽電池モジュールです。Q.ANTUM DUOテクノロジーは、LCOEを最小化するため、以下の革新的な技術を組み合わせています。

    ■6本バスバー技術:
    ・ハーフセル上に並行に並ぶ6本のバスバーが、3.5%の出力向上に貢献。
    ・6本バスバー技術とハーフセル技術を組み合わせることで電気抵抗を低減。

    ■ワイヤー・インターコネクション:
    ・従来のフラットリボンの代わりにラウンドワイヤーをバスバーに採用することで、セルが受ける影の影響を大幅に軽減。
    ・出力が2.0%向上。

    ■性能とハーフセルの耐久性を向上:
    ・モジュール上部と下部を独立させ、別ストリングにすることにより、影の影響を軽減し、モジュールに部分的に影がかかった場合も高い発電量を発揮。
    ・ハーフセル製造の際に、最先端のレーザー加工技術を適用し、切断面を滑らかにすることで、ひび割れを防止。
    ・セルを半分にカットすることで、電流値を半分に下げ、電気抵抗を低減。従来のフルサイズのセルと比較し、3.0%の出力を向上。

    ■Qセルズ独自開発の「Q.ANTUMセル技術」:
    ・出力定格330Wpの裏面パッシベーション構造を採用した単結晶太陽電池セル。
    ・高い電力密度でBOSコストを低減。
    ・Qセルズの発電量保証技術:「アンチLeTIDテクノロジー」、「アンチLIDテクノロジー」、「アンチPIDテクノロジー」、「ホットスポットプロテクト」、トレーサビリティ「Tra.QTM」。

    企業プロフィール
    【ハンファQセルズについて】
    ハンファグループ内の太陽光関連企業2 社を統合し2015年2月にハンファQセルズ(NASDAQ:HQCL)を設立。”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツのR&D本社から先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国にあり、2018年第1四半期時点でセル/モジュール生産能力は8GWを誇る。太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。
    http://www.hanwha-qcells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年2月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽電池モジュールの輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2017年12月現在で日本向けの出荷量累計3.4GW、住宅設置数30,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/