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  • ハンファQセルズドイツ、ポーランドで 合計45MWの太陽光発電所が系統連系を開始

    2018年9月12日

  • ※ハンファQセルズ株式会社発信の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。
    ■ ポーランドのスメントボ・グラニチュネに建設された太陽光発電所から1MW分の系統連系を開始
    ■ 2019年初頭までに、ポーランド全土に数MW単位で建設された発電所から、残り44MW分を系統連系予定
    ■ ポーランドの30MW分太陽光発電案件の買収が完了

    2018年9月7日(ドイツ・ベルリン)―ハンファQセルズドイツ(以下「Qセルズ」)は、ポーランドの合計45MW太陽光発電所案件において、最初の1MW分の系統連系を開始したことをお知らせします。今回系統連系を行った1MWの太陽光発電所は、ポーランドのスメントボ・グラニチュネに建設されました。QセルズがEPCを請け負い、本案件の発電所は品質・設計・技術・建設すべてにおいて、高い基準を満たしています。

    Qセルズはこのほど、30MW分の太陽光発電所の権利買収を完了し、本案件の設備容量はそれぞれが最大1MW程度、合計45MWとなりました。30MW分の太陽光発電所は、買収の段階で既に着工可能な状態にあり、買収完了後すぐに開発を開始しました。45MWという設備容量は、ポーランドの新制度である「RES入札制度」において確保されている、すべての太陽光発電所の設備容量の15%に相当します。

    本案件の合計50カ所の発電所は、ポーランドのエネルギー規制局(URE)による、15年の固定価格買取り制度である「CfD(Contract for Differences)制度」を採用し、発電した電気は、kWhごとにポーランド通貨ズロチで買い取りが行われます。

    バリューチェーン全体を網羅するQセルズの専門知識を証明する発電所

    2018年より、QセルズのEPCチームは、太陽光発電の持つ投資機会を提案し、財務健全性の高いEPC契約を提供するなど、市場に精通したサービスを提供しながら、ポーランドの太陽光発電市場に力を注いでいます。買収後は、発電所の短期・長期双方における保守・運用(O&M)サービスの提供も行っています。
    2018年より、QセルズのEPCチームは、太陽光発電の持つ投資機会を提案し、財務健全性の高いEPC契約を提供するなど、市場に精通したサービスを提供しながら、ポーランドの太陽光発電市場に力を注いでいます。買収後は、発電所の短期・長期双方における保守・運用(O&M)サービスの提供も行っています。

    ポーランドの太陽光発電市場は、競争入札であり、且つ国内の太陽光発電へのポテンシャルが高いことから、特にEPCの分野において、期待の大きい市場といえます。ポーランド太陽光発電協会(Polskie Towarzystwo Fotowoltaiki)によると、現在国内の太陽光発電累積設備容量は約360MWで、2020年までには1.2GWに達する見込みです。

    ハンファQセルズドイツEPC部門 マウロ・ディ・フィオーレ部長のコメント:  「ポーランド政府が保証した収益源および収益率を確保することにより、合計45MWの本太陽光発電所案件は、自信を持って成長していると断言できるポーランド市場で、魅力的な投資案件となっています。」

    「世界中にEPC事業を展開しているQセルズにとって、ポーランドの再生可能エネルギーの入札制度は、私たちの技術や経験を証明することのできる最高の機会であると言えます。それはEPC事業やO&Mサービスの中で、権利の買収から太陽電池モジュールの供給まで、太陽光発電のバリューチェーンにおける全てのステップを請け負うことが可能であるためです。」

    ハンファQセルズのプロジェクト・ファイナンス責任者 アミット・ヤロフのコメント: 「本案件の太陽光発電所は、ポーランドの未来の太陽光発電導入量の大部分を占めることもあり、Qセルズが市場で優位なポジションを築くと見込んでいます。『RES入札制度』の動きに注目し、次回の入札に向けて準備を進めていきます。今後もポーランドにおいて、さらなる太陽光発電所の建設を進め、ポーランドのエネルギー市場での確固たる地位を確立していきます。」
    企業プロフィール
    【ハンファQセルズについて】
    「フォーチューン・グローバル500」に選出され、韓国のトップ10企業であるハンファグループ内の太陽光関連企業2 社を統合し、2015年2月にハンファQ セルズ(NASDAQ:HQCL)を設立。
    ”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツのR&D本社から先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシアと中国にあり、2018年第1四半期時点でセル/モジュール生産能力は8GWを誇る。太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。
    http://www.hanwha-qcells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を30年以上にわたり展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2017年12月現在で日本向けの出荷量累計3.4GW、住宅設置数30,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/