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  • ハンファQセルズ、強化スチールフレームを採用した革新的な太陽電池モジュールがインターソーラー・アワード2017受賞

    2017年6月5日

  • ハンファQセルズ株式会社の海外プレスリリースより参考情報としてお知らせ配信しています。
    5月31日から6月2日にドイツのミュンヘンで開催された、太陽光発電業界の世界有数の見本市「インターソーラー・ヨーロッパ2017」において、強化スチールフレームを採用したハンファQセルズの太陽電池モジュールが『インターソーラー・アワード2017』を受賞しました

    ■ インターソーラー・アワードの審査員を納得させたQ.PEAK RSF L-G4.2の強化スチールフレームコンセプトと多くのさらなるイノベーション
    ■ 強化スチールフレームデザイン、分散型接続箱、簡便な架台システム、Q.ANTUM技術といった強みを組み合わせ、設置コストとLCOE※の抑制とともに発電量とシステム性能を向上
    ※Levelized Cost of Electricity:均等化発電単価
    ■ ハンファQセルズの最高技術責任者であるDaniel JW Jeong博士のコメント:「私たちが開発したスチールフレームモジュールは、大規模な発電事業用の太陽電池モジュールにおける次の業界基準となる高い可能性を秘めています」
    2017年5月31日(ドイツ・ミュンヘン)/ハンファQセルズ株式会社(以下、「Qセルズ」)(米ナスダック:HQCL)は、太陽光発電部門でインターソーラー・アワード2017を受賞したことをお知らせいたします。QセルズのQ.PEAK RSF L-G4.2太陽電池モジュールは、応募総数51件のなかから最終候補に残った10件のうち、最も革新的であると審査員に評価されました。受賞にあたり、Qセルズを代表してグローバル最高技術責任者であるDaniel JW Jeong博士は以下のように述べました。「インターソーラー・アワードの審査員の皆様からこのような評価をいただいたことを大変嬉しく思います。この新しいスチールフレームのモジュールは、高いパフォーマンスを発揮するセル技術であるQ.ANTUMに、異なるレベルの数々のイノベーションを組み合わせたものです。性能、設置コスト、LCOEの改善により、私たちは、この技術が大規模な発電事業用の太陽光電池モジュールにおいて次の業界基準になる可能性が高いと信じています。」

    ■次世代の産業用太陽電池モジュールQ.PEAK RSF L-G4.2
    Q.PEAK RSF L-G4.2は72セル単結晶Q.ANTUM太陽電池モジュールで、最大システム電圧1500Vに対応し、最も低いLCOEを達成した以下のイノベーションを兼ね備えています。

    Qセルズの強化スチールフレーム技術
    -亜鉛アルミニウムマグネシウム合金めっきの革新的なスチールをもとにしたフレームコンセプト
    -亜鉛メッキスチールの10倍の耐食性
    -端部の切り口の自己修復メカニズム

    分散型Q.BOX
    -モジュール上部の角に配置したMC4コネクターを接続可能な分散型接続箱
    -ケーブルの長さは調節可能で、どのような設置にも完全にフィット
    -最適な長さのケーブルを使用することにより、電気抵抗による電力損失を低減
    -より迅速かつ安全に設置が可能

    簡便な架台システム
    -小さな取付け用の引っ掛けとセルフタッピングねじのみで、架台へのモジュール固定が可能
    -野立て架台への設置では、クランプで設置する従来のシステムに比べ取り付け時間を60%以上低減
    -モジュール間に隙間を作らず設置可能なため、設置面積の縮小とあわせトータルシステム出力が増加
    -設置用の部材を大幅に削減

    Qセルズの特許技術Q.ANTUMセルテクノロジー
    -パワークラス最大375Wpの裏面パッシベーション構造単結晶太陽電池セル
    -市場で最も競争力のある標準的な72セルモジュール
    -BOSコストの削減につながる高い出力密度
    -Qセルズの発電量保証:アンチLeTID、アンチLID、アンチPID、ホットスポットプロテクト、トレーサビリティ(TRA.QTM)

    【ハンファQセルズについて】
    ハンファグループ内の太陽光関連企業2社を統合し2015年2月にハンファQセルズ(NASDAQ:HQCL)を設立。”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと、ドイツのR&D本社から先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国にあり、2016年のセル/モジュール生産能力は5.7GWで世界トップクラス。
    太陽光セル・モジュール・システムの開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全分野でソリューションを提供している。
    https://www.hanwha-qcells.com/

    【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
    1984年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014年2月に設立30周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽電池モジュールの輸入販売、IPP事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2016年12月現在で日本向けの出荷量累計2.7GW、住宅設置数20,000棟を達成した。
    http://www.q-cells.jp/