お知らせ
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太陽電池モジュール 化学物質の含有情報 使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供について
2019年1月23日
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一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)が定める「使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供のガイドライン」に基づき、化学物質の含有状況を以下に示します。
<対象部位>
- ①フレーム
- ②ネジ
- ③ケーブル
- ④ラミネート部(端子箱を含む、①・②・③以外部分)
<表1 対象物質および含有率>
対象物質 含有率基準値 鉛 0.1wt%以下 カドミウム 0.1wt%以下 ヒ素 0.1wt%以下 セレン 0.1wt%以下
※対象物質や基準値の計算式などについては、上記JPEAガイドラインをご参照ください。 (対象部位ごとに、対象物質の含有量÷部位全体の質量 [wt%]にて算出)
<対象モジュール>
ハンファQセルズジャパン製のすべての太陽電池モジュール
※2012年7月以降の輸入販売製品
【対象モジュールの主な型番】
- ・Q.PEAK DUO-G9◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO MS-G9◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO ML-G9◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO XL-G9.3◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO BLK-G8◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO-G7◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO L-G7.3◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO-G6◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO S-G6◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO XS-G6◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO L-G6.3◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO-G5◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO L-G5.3◯◯◯シリーズ
- ・Q.PLUS-G3 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PLUS-G4.1 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.POWER-G5.1 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.POWER L-G5.1 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PRO MJ+ ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK-G3 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK-G4.1 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK-G5.1 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK L-G5.1 ◯◯◯シリーズ
- ・Q.PEAK DUO-G5.1 ◯◯◯シリーズ
- ・SF220-30-1P ◯◯◯シリーズ
- ・SF260-36-1P ◯◯◯シリーズ
- ・HSL60P6-PB-1-◯◯◯シリーズ
- ・HSL60P6-PC-1-◯◯◯シリーズ
- ・HSL60M6-HA-1-◯◯◯シリーズ
- ・HSL60M6-HB-1-◯◯◯シリーズ
- ・HSL72P6-PB-1-◯◯◯シリーズ
- ・HSL72P6-PC-1-◯◯◯シリーズ
※上記型番の◯◯◯には、公称最大出力を表す英数字が入ります。
<表2 対象モジュールの内、含有率基準を超える対象物質を含むモジュール型番・対象物質・含有部位・基準値・含有率>
モジュール型番 対象物質 含有部位 基準値 含有率 Q.PRO MJ+◯◯◯シリーズ 鉛 ④ ラミネート部 0.1wt%以下 0.114% SF220-30-1P◯◯◯シリーズ 0.115% HSL60P6-PB-1-◯◯◯シリーズ 0.114%
※上記3製品は以下の通り、既に製造終了している製品となります。
- Q.PRO MJ+シリーズ :2015年12月製造終了
- SF220-30シリーズ :2016年9月製造終了
- HSL60P6-PBシリーズ:2015年3月製造終了
※上記に記載のないモジュール型番を含め、詳細な数値の確認が取れ次第、随時更新予定です。
※「RoHS指令」の基準では、鉛の含有率においても基準値以下となります。(鉛の含有量÷モジュール全体の質量 [wt%]にて算出)
(参考)「ガイドライン中での部位の呼称について」(JPEA「使用済太陽電池モジュールの適正処理に資する情報提供のガイドライン」より)
<太陽電池モジュールの適正処理方法/処理業者について>
以下をご参照ください。- ■環境省:「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第一版)」
- ■JPEA:「適正処理(リサイクル)の可能な産業廃棄物中間処理業者名 一覧表」
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